interview1

INTERVIEW .01

現在の仕事/事業内容

新規プロジェクトの可能性

2022年8月よりグループ会社のクールトラストに出向しています。資産運用部に所属しているので、主な仕事は資金調達。プロジェクトファイナンスというアドバンテックグループの強みを活かし、プロジェクトの信用力で大規模発電所などの資金の調達に取り組んでいます。また、2022年4月施行の改正電気事業法により、民間企業の配電ライセンス取得が可能となったこともあり、次世代の為の活力ある地域社会の発展のために、発電だけでなく配電事業を新規事業として展開しようとしています。

※プロジェクトファイナンスとは、ある特定のプロジェクトを事業体とし、それにより生じる収益やキャッシュフローをもとに資金調達をする方法。

interview2

INTERVIEW .02

印象に残っている仕事

入社一年目の挑戦
メガソーラープロジェクト

最も印象に残っている仕事は、入社1年目に携わった福島県南相馬市での仕事です。自然災害を受けた土地に、東京ドーム約10個分のメガソーラーを建設するプロジェクトで、その土地を確保するというミッションを与えていただきました。土地の所有者はおじいちゃん、おばあちゃんたちが多く、なかなか一筋縄では行かなくて…。最初の2ヶ月は、南相馬に住み込んで地主さんの元を何度も訪ねました。みかんを食べながらお茶を飲んで、いろんな話をして、だんだんと仲良くなって、土地を集めたという経験は今の自分の糧になっています。2020年5月、携わって3年で遂に発電開始にたどり着いたときの思いはひとしおでしたね。

interview2

INTERVIEW .03

これまでの挑戦

西へ東へ
新プロジェクト請負人

アドバンテックの事業は本当に幅広くて、私も入社から今までに電気、土木、建築、土地、経済、農業など、関係会社の協力を得ながらさまざまな分野のプロジェクトに挑戦させてもらいました。なんと言っても、南相馬のメガソーラー事業の次に取り組んだのは、まちづくりですから。愛媛本社のある西条市に商業施設「いとまちマルシェ」を建てるので、東京から誰か行かないかという話があり、みんなが躊躇する中、私は二つ返事でお受けしました。南相馬の発電事業と西条のまちづくり事業、全く異なるものに見えますが、根底には地域活性という思いがあります。

interview3

INTERVIEW .04

仕事において大切にしていること

視野を広く持ち、周囲を
フォローできる存在に

同僚然り、関係会社然り、周りの人が何を考えているかは、常に気にしています。困っている人に気づいたとき、自分のことよりも先に動くようにしています。仕事ではチームワークが重要です。アドバンテックは前進力のある人が多く活躍している会社ですが、前進する過程で困っている先輩や後輩をどう自分の強みを活用してフォローできるか。その役割が私だと感じています。

interview5

INTERVIEW .05

私にとってのアドバンテック

チャレンジを楽しむ会社

チャレンジする場面で楽しむことを許してくれる会社でもあります。入社1年目でいきなりお声がかかった南相馬のメガソーラープロジェクトも、今思えばよく行ったなぁと思いますが、チャレンジしたからこそ得たものがたくさんありました。南相馬に住みます!と言ったら会社が地主さんの家を借りてくれたり、先輩が助けに来てくれたり…。若手のチャレンジに会社が応えてくれるので、思い切って飛び込めるのだと思います。

INTERVIEW .06

先輩からの
就職活動アドバイス

根拠のない情報や、みんながやっているからということで動くと自分が見えなくなってしまいます。だから自己分析がすごく大事。自分とはどんな人間なのかを知り、何が好きで、どういう未来を歩みたいかを深掘りすることで、見えてくるものがあるはずです。他人に言われるまま、ノリと雰囲気で生きないために、自分の人生を見つめる機会にしてほしいなと思います。

TOPICS

RECRUIT

アドバンテックで私たちと一緒に働きませんか?
あなたのエントリーをお待ちしております。